地球のステージとは

「地球のステージ」は、医師 桑山紀彦が世界の紛争・災害地域をめぐり、
現地で出会った人々の姿をオリジナルの歌とハイビジョン映像で贈る、
映像と音楽の新しいタイプのライブステージです。
プログラムは、昨今頻繁に報道される地域にフォーカスし、
そこに暮らす人々の日常や心のあり方を中心にお届けします。

ナビゲーター 桑山紀彦 プロフィール

NPO法人「地球のステージ」代表理事

「海老名こころのクリニック」院長
心療内科医、精神科専門医
紛争・災害地域等で定期的に医療支援活動や
定期的に子どもたちの心のケアにあたる。

東日本大震災震災翌日から24時間体制で
診療を行い、その後は被災した方々に
寄り添いながら心のケアに携わる。

海外医療、特に子どもの心を支える活動に尽力したとして、
今年 第48回医療功労賞(海外部門)を受賞。

『地球のステージ』の映像制作、作詞作曲、ギター、ヴァイオリン、ベースを担当し、
案内役として1996年より全国各地の学校現場を中心に
年間200回もの公演を重ね、まもなく4000回を数える。

地球のステージWEB サイト


案内人・桑山 紀彦

地球のステージ  MATSUMOTO10  プログラム

ガザ50日戦争篇
イスラエルとの諍いが絶えず、空爆の続くパレスチナ自治区ガザ。そこで生きる子どもたちのたくましさを伝えます。子どもの頃に心のケアを受けたモハマッド。彼がみつめるパレスチナの姿とはどんなものでしょうか?
アフガニスタン篇
長く戦争が続いたアフガニスタン。そこにも普通に暮らす人々の営みがあります。工夫しながらも懸命に生きる人々の姿を通して、国とは何か、平和とは何かを考えていきましょう。
ミャンマー篇
民主化から5年、軍事クーデターにゆらぐミャンマー。その中部シャン州に暮らすパオ族。イェイェさんは自分の村の子どもたちを学校に送りたくて奔走しています。「学ぶ」ことの本当の意味を考えます。
東ティモール篇
独立紛争直後から支援活動を続けている東ティモール。医療が行き届かない山間部で繰り広げられる「命を守る」ための取り組み。人の力では変えられない3つのこと。「生きる」ことの意味、人の生きるための役割を問いかけます。
故郷篇
足元をどう生きるか、この日本が私たちの故郷です。

*地球のステージ終了後、桑山さんとの意見交換会を予定しています。引き続きご参加下さい。

2021年10月9日(土)
    13:30 開演  (13:00 開場)
    16:00 終了予定

料    金      当日券のみ  全席自由席
                   一般       1,000円
                   大学生以下   500円
                     *小学生未満無料

会    場      あがたの森文化会館 講堂ホール


尚、本イベントは以下の安全のため感染症対策を実施して開催します


お問合わせ      matsumotofilmfes@gmail.com
                     0263-35-2810 (平日10時〜18時)

地球のステージ MATSUMOTO 9

地球のステージ MATSUMOTO 8

地球のステージ MATSUMOTO 7

地球のステージ MATSUMOTO 6

地球のステージ MATSUMOTO 5

地球のステージ MATSUMOTO 4

地球のステージ MATSUMOTO 3

地球のステージ MATSUMOTO 2

地球のステージ MATSUMOTO 1