『映画を通じて松本の街と人を元気にする』
私たちは信州松本が大好きな仲間です。これからもずっと松本に住んで松本をより熱くしたい、旅人が憧れる街にしたい、次の世代に今より少しでもいい松本を残したい、そういった気持ちでいっぱいです。全てに満たされたかに思える今、私たちは全力疾走しながら何かを失い、そして本物が見えにくい時代に身を置いています。だからこそ様々な垣根を超え、熱い仲間を増やし、松本の未来を創っていきたい、そう願っています。そして私たちはその力が映画にはあると信じています。映画は総合芸術です。また、映画産業は巨大な経済効果をもたらします。2005年に『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞13部門を受賞した山崎 貴 監督をはじめとして、松本地域は数多くの映画監督を輩出しております。
また、音楽、演劇、美術の分野においても“楽都松本“は日本の芸術文化にとって重要な役割を担っているのです。
中心市街地の全ての映画館が時代の波によって姿を消しました。しかし、その映画文化への思いはいまでも松本の人たちの心に息づいているのではないでしょうか。
そこで、私たちは芸術文化都市松本の更なる発展と、松本に生きる人たちが心豊かに暮らしていけるよう、特色のある映画イベントを開催します。様々な角度から松本を熱くし、旅人が憧れる街となり、我々にとってもより良い街にして行く力が、映画にはあると信じています。
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- 一般社団法人松本映画祭プロジェクト TEL 0263-35-2810