地球のステージとは

医師・桑山紀彦が世界の紛争・災害地域にをめぐり、
現地で出会った人々の姿をオリジナルの歌とハイビジョン映像、語りと写真で綴る
映像と音楽のライブステージです。
逆境下にあっても、明るくたくましく生きる子どもたちの姿と輝く笑顔は、
私たちに”本当の幸せ”とは何なのかを強く問いかけます。
 

プログラムは、紛争から逃れ難民キャンプなどで暮らす
人々の日常や心の在り方を中心にお届けします。

ナビゲーター 桑山紀彦 プロフィール

特定非営利活動法人 地球のステージ 代表理事

「海老名こころのクリニック」院長
心療内科医、精神科専門医
紛争・災害地域等で医療支援活動や
定期的に子どもたちの心のケアにあたる。

東日本大震災震災翌日から24時間体制で
診療を行い、その後は被災した方々に寄り添いながら
心のケアに携わる。

海外医療、特に子どもの心を支える活動に
尽力したとして、2020年第48回医療功労賞(海外部門)を受賞。

『地球のステージ』の映像制作、作詞作曲、ギター、ヴァイオリン、ベースを担当し、
日々の診療のかたわら自ら出会った人々の強さや輝きを
ライブ形式で伝える『地球のステージ』は、1996年より全国各地の学校現場を中心に
年間200回もの公演を重ね、4000回以上開催。

地球のステージWEB サイト


案内人・桑山 紀彦

地球のステージ  MATSUMOTO11  プログラム

ソマリア篇
紛争を逃れて難民キャンプに暮らす子どもたち。
キャンプの中に争いはないので、笑顔があふれています。
身近にあるものでアクセサリーを作ったり、おしゃれやお化粧をしたり。
そんな姿にたくさんの元気をもらって、お返しにできる活動をしてくる。
ボランティアはプレゼント交換のようだと思いました。
旧ユーゴスラビア篇
30年近く前の旧ユーゴスラビア紛争ですが、つい、ウクライナの今と重ねてみてしまうことがあります。兄弟のような民族で争うこと、そこには普通に暮らしている人々がたくさんいます。
長い道のりを歩いて逃げてきた少年の靴はぼろぼろでした。
私たちにできることはあるのでしょうか。
南スーダン難民篇2
ウガンダに逃れてきた南スーダン難民のピーター。
29歳で小学校6年生の彼は亡きお母さんのことを思って作った自作の歌を披露してくれました。
何もなくても、歌うことはできる。
みんなで作った曲とともに、心のケアの活動の様子をお届けします。
ふたつの津波篇
スリランカを襲ったスマトラ沖地震、そして、東日本大震災時に行った心のケアの活動を振り返ります。
被災しても立ち上がろうとする力を持った人々。
私たちに何ができるのかを考えていきます。
故郷篇
足元をどう生きるか、この日本が私たちの故郷です。

*地球のステージ終了後、桑山さんとの意見交換会を予定しています。引き続きご参加下さい。

2022年12月4日(日)
    13:30 開演  (13:00 開場)
    16:00 終了予定

料    金      当日券のみ  全席自由席
                   一般       1,200円
                   大学生以下   600円
                     *小学生未満無料

会    場      あがたの森文化会館 講堂ホール


尚、本イベントは以下の安全のため感染症対策を実施して開催します


お問合わせ      matsumotofilmfes@gmail.com
                     0263-35-2810 (平日10時〜18時)

地球のステージ MATSUMOTO 10

地球のステージ MATSUMOTO 9

地球のステージ MATSUMOTO 8

地球のステージ MATSUMOTO 7

地球のステージ MATSUMOTO 6

地球のステージ MATSUMOTO 5

地球のステージ MATSUMOTO 4

地球のステージ MATSUMOTO 3

地球のステージ MATSUMOTO 2

地球のステージ MATSUMOTO 1